京都・貴船から鞍馬へ・その二

 貴船の道を、平坦な道に例えると、鞍馬は山登りです。「くらま山」のパンフレットから位置関係を標高で、示してみましょう。

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(クリックで拡大、再クリックで再拡大)

鞍馬駅から200メ-トルも歩くと仁王門に着きます。道の両側には、お店が並んでいます。

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仁王門をくぐると、そこから先は清浄な世界となるようです。(俗界から浄域への結界、と表現されている)

鞍馬寺は、西暦750年以降に始まり、9世紀末に真言宗寺院となり、12世紀に天台宗に改宗。1949年に、住職の信楽香雲(しがらきこううん)氏が、天台宗から独立し、鞍馬弘教を開き、ここを総本山にしたそうで、仏教寺院です。
仁王門から、歩いて10分ほどで(距離267メ-トル、高低差50メ-トル)鞍馬の火祭りの由岐神社に着きます。

画像(由岐神社)

さらにここから九十九折り(つづらおり)を20分以上かけて上ると(距離791メ-トル、仁王門と本殿金堂の高低差160メ-トル)本殿金堂に着きます。

よく知られてますが、この九十九折りは、清少納言の枕草子、第百六十一段で、「近うて遠きもの 宮のべの祭り。思はぬ同胞、親族の件。鞍馬の九十九折りといふ道。師走の晦日の日、正月の朔日の日ほど。」にも描かれています。

私たちは、すでに足に来ていたので、ケ-ブルカ-を利用しました。
約200メ-トル、高低差約90メ-トル、所要時間2分(歩きで登り30分、くだり15分とか)

切符です。

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かなりの急角度になっており、少しスリルがありました。

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ケ-ブルカ-を降りて、本殿金堂に向けて歩きます。ここは石畳になってますが、九十九折りは舗装もなく石がごろごろしてる所もありました。

本殿金堂にたどり着くと、そこは多くの人で賑わってました。

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お寺でいうところの、本堂、金堂に当たるものを、本殿金堂と言っているようです。本尊は、尊天と言って、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊といい、秘仏との事でした。

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広場から眼前の山々を眺めました。いかにも高いところでした。
さらに、鞍馬山霊宝殿に行き、国宝毘沙門天、吉祥天、善膩師童子を見学、信楽香雲氏が与謝野晶子の直弟子だった関係で寄贈された、与謝野晶子の書斎冬柏亭(とうはくてい)も見てきました。
さらに進めば魔王殿を通って貴船まで行けたのですが、さらに歩くだけで1時間近くかかるというので、今回はこれで終了としました。

お土産は、鞍馬駅前で、孫の手でした。

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引用:Wikipedia鞍馬寺
鞍馬・貴船イラストマップ貴船観光会など。

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この記事へのコメント

2009年11月25日 10:25
鞍馬寺は行ったことがないので、興味深く拝見しました。ケーブルカーの切符が洒落ていますね。お土産に孫の手を買われましたか。懐かしい。
2009年11月25日 11:40
へー、地図にしてみると結構な高低差がありますねえ。距離は大したことないのに、と言うことは急坂ですね。これはしんどいわ。
ケーブルも200メートルで90メートル登るというのも、かなりの斜度ですよ。切符は記念に頂けるのですか。
謂われのあるお寺だけに、参詣者も多いですね。
朱塗りの綺麗なお寺ですね。
行き当たりばったり
2009年11月25日 22:09
長さんさん、今晩は。貴船→鞍馬ですっかりぐったりでしたが、鞍馬→貴船なら、別の展開があったでしょう。鞍馬から、貴船に、山を越えて行ってみたいですね。いずれにしても両方見るには、一日必要です。
行き当たりばったり
2009年11月25日 22:17
ヒゲおやじさん、今晩は。高低差は、思ったよりあります。切符は薄っぺらな紙製です。パンフレットも同じで、節約されてますよ。ずっとこれらは、ファイルの中に、残っていることでしょう。
2009年11月26日 22:40
 鞍馬寺を廻ったのですね、お疲れ様でした。
マップを拡大してみると、牛若丸の足跡が
偲ばれて何となく懐かしいような思いで
見ました。この拡大の拡大にはいままで
ぜんぜん気がつきませんでした。
お勉強いたしました。
行き当たりばったり
2009年11月28日 09:48
ミキの雑記帳さん、おはようございます。たしかに牛若丸が木の蔭から出てきそうな感じでした(笑)。パソコンには、まだまだ未知の世界があるようです。
達人を見ると、溜息です。